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はじめに
甘酒には、酒粕で作るものと米麹で作るものの2種類あります。
日本酒は米麹と酵母の働きを活用した発酵飲料です。その製造過程で生まれるのが、酒粕です。
アルコールは、約8%ほど含まれており、甘くありません。甘酒は、酒粕にお湯を混ぜてわかすだけで作ることができます。
このままでも飲めますが、砂糖を入れることでおいしく飲めます。
純米大吟醸酒粕の甘酒を飲んでみた
封を開けた途端、酒粕の香りがほんのり。甘酒は、今まで飲んだ酒粕甘酒の中で、これほど白いものを知りません。
きちんと安全の届くよう、気遣いが感じられる包装です。
冷凍庫で保存すれば、1年も持つそうです。
お湯にとかして飲んでみると、私の好みの甘酒でした。とけやすく、なめらかでありながら、日本酒造りで絞った後の米麴の粒が残っている旨味もありました。
本当に、価値あるものを見つけた思いで、心も温かくなりました。
酒粕甘酒を飲み続けてきた経験から
子どもの頃、祖母の家で甘酒を飲んで以来、冬には、欠かさずポカポカとカラダの温まる甘酒を飲んできました。
アルコールに弱い私は、酒粕甘酒を飲んだだけで、顔が赤くなります。それで、酒粕甘酒は、夜に飲みます。
(米麴甘酒は、朝飲みます。こちらは、これからの時期、牛乳と割って冷たくして飲んだり、プリンにしたり、凍らせて、アイスにして食べたりします。)
酒粕甘酒は、お湯を入れてわかすだけなので、逆に、どんな酒粕を購入するかにこだわってきました。
日本酒同様、酒粕にも様々な種類があり、味、食感、色も違います。
旅先で立ち寄った日本酒専門店で購入することもありましたが、普段は、スーパーで、バラ粕の八海山がお気に入りで購入してきました。
しかし、最近、練り状の八海山しかなく、ほかは、メーカーの違う板粕か少量袋詰めのバラ粕のみで、お気に入りのものが購入できなくなったのです。
しかも、現在の食品値上がりが影響しているせいか、グラム数が少なく、値上がりしています。なら漬けに使うような色の酒粕は、購入したくありません。
もともと、日本酒にこだわりがあり、醸造アルコールの入っていない純米大吟醸か純米吟醸酒しか飲みません。
少量しか飲めないので、質がよく、フルーティで飲みやすいものを選びたいからです。
楽天市場のオンライン通販で、純米大吟醸酒粕を見つけ、早速、注文しました。そのきっかけは、最近の品物事情の変化がありました。
純米大吟醸酒粕の商品情報
純米大吟醸の酒粕は、米と米麴と水だけを原料とし、50%以下の精米歩合で造った高級な日本酒純米大吟醸のしぼり粕です。
メーカーは、英勲で、発売元は、京都の地酒 専門店である雪紫総本店です。
重量は、1.5kg。価格は、2300円。 送料無料です。
純米大吟醸酒粕の甘酒の口コミ
「発送が早く、すぐ届きました!即席味噌汁に入れたら、父は美味しいと言っていました。」
酒粕は、甘酒だけでなく、いろいろなレシピに活用されています。
工夫次第で、様々な応用のしかたがありそうですね。
ハチミツや豆乳、ヨーグルトなどを入れて、飲むこともできます。
お料理にも使えます。
「純米大吟醸の酒粕らしく上品な味わいや香りを感じました。」
品質管理がしっかりしており、見た目もきれいで、舌触りもなめらかです。
ほのかな香り、しっとりした風味を失わないよう、保管状態を守るためのきめ細かい気配りを感じさせます。
「この酒粕で作った粕汁は、子どもにも安心して食べさせることができます。」
具をたくさん入れた粕汁は、みんなに喜ばれますね。
おいしくて栄養満点。一石二鳥ですよね。
「他の酒粕も試しましたが、一番美味しいです。肌がツルツル。」
酒粕には、様々な種類や味わいがあります。
品質によっても、それぞれ値段が違います。人によって好みもあります。
いろいろな酒粕を比較してみると、この純米大吟醸酒粕の良さが実感できるはずです。
「健康の為に1日100g食べてます。 スーパーにあるのと違うんですよ。まろやかでいい香り。」
毎日の量を決めているのは、いいアイディアです。
食べ過ぎはマイナスですから。
そのまま食べているんですね。
「一度食べたらやみつきになる旨さ」というキャッチコピーを実践で証明していますよね。
「フルーティーかつクリーミーな、まるで飲むデザート。ペースト状にして、冷凍して少しずつ飲んでいます。」
香りもよく、しっとりと柔らかくまろやかな口当たりです。
こうした特色を活かし、酒粕スイーツの材料として使うのも人気があるんですよ。
発酵とは
「発酵」とは、麹菌や酵母菌などの微生物が栄養素を分解して、旨味成分に変えたり、新たな栄養成分を生み出すことを言います。
これらの微生物は、 発酵中に原材料の栄養成分を消化吸収しやすい栄養素に分解し、栄養価を高めます。
また、麹菌や酵母菌などの菌は、善玉菌が多いので、腸内環境を整えます。
さらに、小腸に集まっている免疫細胞を活性化させる働きがあることがわかっています。
発酵によってできた甘酒は、腸内環境を整え、免疫力アップを図ることができます。
酒粕は健康にいい
・免疫力の向上
・便秘の解消
・肥満を防ぐ
・がん予防
・高血圧を抑制
酒粕は美容にいい
・美白
・乾燥肌改善
・肌荒れ改善
・血行促進
・ダイエット
注意すること
アルコールが含まれている酒粕甘酒は、小さなお子さんや妊婦の方には注意が必要です。
十分に加熱してアルコールを飛ばして飲んだほうがいいですよ。
また、からだにいいからと言って飲み過ぎには注意しましょう。一般的に1日の摂取目安は100~200mlです。
まとめ
純米大吟醸酒粕の甘酒は、栄養素と酵素の働きで腸内環境を整えて、 免疫力アップに最適です。
酒粕甘酒に、砂糖の代わりにハチミツを入れたり、豆乳やヨーグルトを混ぜて飲むこともできます。
また、酒粕スイーツやお料理のレシピを工夫することで、まろやかな味を楽しむことができます。
良質な純米大吟醸酒粕を楽しんで、豊かな食生活を手に入れませんか。